
はじめに

初級者
サーバー、インフラ初級者でこれから学習していきたいのですが、学習はどのように進めたら良いでしょうか?

熟練者
技術書やネットで調べた情報だけでは理解し難い部分があると思いますので、実際に動作を確認しながら学習する環境を用意すると良いでしょう。

初級者
学習環境はどのように準備したら良いでしょうか?

熟練者
今回は社用端末や自宅PCでできる、VMwareの仮想環境を利用したRedhat開発環境の構築手順を紹介します。
事前準備
- パソコン(OS:Winows11、CPU:Core i3以上、メモリ:8GB以上、HDD:30GB以上の空き)
- メールアドレス(社用PCに構築する場合は社用アドレスでOK)
- ネット環境
手順
1.Broadcomアカウントの作成

熟練者
VMware Workstation Proを利用するためには、Broadcomアカウントが必要になります。
このアカウントが無いとインストーラーのダウンロードができませんので、下記のリンク先の手順に従ってアカウントを作成しましょう。
2.Redhatアカウントの作成

熟練者
仮想環境で使用するサーバOSは業務利用することの多いRedhat Enterprise Linux(RHEL)を使用します。
- VMware Workstation Proのインストーラーをダウンロードします。
- VMware Workstation Proをインストールします。
- Redhat Enterprise Serverのインストールメディアをダウンロードします。
- VMware Workstation ProにRedhat Enterprise Serverの仮想環境を構築します。
まとめ
今回は学習のベースとなる開発環境の構築方法について紹介しました。

熟練者
学習のベース環境として使うにはまだ設定必要です。

熟練者
次はOSの初期設定とミドルウェアの設定をすすめていきましょう。



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